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CASE STUDIES & OTHERS

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シャンパーニュ~工場長のひとりごとvol.04~


 シャンパンとはフランス共和国シャンパーニュ地方で、定められた製法で作られたスパークリングワインだそうで

↓ウィキペディア↓

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%B3


 名工大での最後の講義がワインセミナーだった事は思い出深く、またワインの歴史の楽しさを教えてもらえた大変興味深い内容だった


ブランディングって傲慢?

 ブランディングとはブランドがどのように認識されるべきか計画し、計画どおりに認識されるようにすることが目的である。認知されていないブランドを育て上げる。とある

↓ウィキペディア↓

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0


 にわとりが先か、卵が先かみたいな話かもしれないが、


価値があり、世に認知されるためのマーケティングにより、認知されたブランドが確立するのか


はたまた


世に知られた唯一無二の価値がそこにあり、ブランド認知を強化し、確固たる価値を守る


シャンパーニュは後者


 ブランディングは伝統産業を含む小規模製造業が生き残るために必須となる要素のひとつである

と、大学での研究を通じて感じた


ありのままを楽しむ

 フランス国内で特定の歴史あるワイン産地では、ぶどうの生産から厳格なルールが定められているそうで


そのひとつが

゛人工的に水を与えてはいけない゛

これは驚いた!


そんな製法のワインを楽しむ言葉で

その地域の雨を飲む

との表現があるそうで


オシャレだなぁなんて思うと同時に、楽しみ方が違うなぁって


もはや、価値の基準が品質や味の良し悪しではない

価値を受け取る人(飲む人)がありのままを受け入れ、楽しむ

それは生産者が自然をそのまま受け入れる事が出発になってるんだと



ありのままの先にある感動へ

花火でも、、、

なんて事を考えつつ


 

豊橋公園の豊かな緑に包まれて、うたた寝してたら、ふと、書きたくなったから書いてみた



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